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ウルトラマンはウェディングソング?

ウルトラマンメビウス

ウルトラマンメビウス

  • アーティスト: Project DMM with ウルトラ防衛隊, 松井五郎, 京田誠一, Project DMM with TMC, 満田カズホ, 冬木透
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/05/24
  • メディア: CD


ウルトラマンメビウスをご存知だろうか。昔ながらのウルトラマンのお話の流れを直接くんだお話で、昔懐かしいキャラクタが登場したりする。ま、それはどうでもいい。
実は、この主題歌がウェディングソングとして十分に成立することを発見した。この物語自体が、ウルトラマンである主人公とウルトラ警備隊(?)の仲間たちがともに助け合い成長していく話になっている。2人の新しい人生の門出を祝う結婚式で新郎新婦を応援するのにぴったりの、主題歌の歌詞には、倒れてもともに闇を越えていこう、とか、永遠につながる絆を描いていこうみたいな表現があってイメージぴったり。ちょっと聞いてみたら?



音楽媒体

今やカセットテープに音楽を録音して聞いている人はいなくなった。MDも風前の灯火だ。
メモリオーディオに完全移行する日も近い。しかしメモリへの記録フォーマットがいろいろと分かれているのはとても厄介だ。カセットテープやMDレベルでの考えでは、mp3だのAACだのの違いは到底理解の範囲を越えていく。結局はVHS対ベータとか、HDDVD対ブルーレイと変わらない規格戦争の話だが、大きいテープと小さいテープみたいな、目に見える物的相違が存在しないから、頭の中で理屈を理解できていないと違いを認識できない。だから選択することもできない。
今までMDをたくさんそろえてきたのに、最近の流行でiPodに移行したら、iTuneではATRACフォーマットが使えない。SonicStageがAACをフォローするようになったが、iTuneとの連携はほとんど考えられていない。それぞれのフォーマットが不可逆圧縮だから、変換もままならない。mp3で一次保存して、必要に応じてAACかATRACに変換する方法がいいのかもしれないが、複数の管理ソフトウェアを使わなければならない。もうどうでもよくなってきてはいるのだが。
最近MDコンポの具合が悪い。さてMDを見限るのはいつだ。車もまだMD/CDだから、MDを捨てられない。netMDもすでに元祖ソニーに全くやる気がみられない。それでいて対応機器は結構高値であったりする。もうこの規格は止めますとか、はっきり言って欲しいものだ。さてどうするか考えどころだ。



脳をきたえる

老若男女を問わず大ヒットのこのソフト。やってますか?
毎日、ちょっとした課題に取り組むことで脳が鍛えられるということで、老人ホームなどでも爆発的に採用されているということです。(そのおかげでハードウェアまで品不足!)


実際にやってみると、結構おもしろい。はじめのうちは多少、機器操作の慣れの都合もあるでしょうが、誰でもすぐに使えるようになる。毎日の成果がグラフで表示されたり、複数名の登録者どうしの比較が出来たりして、家族みんなで取り組める。評判どおりのソフトだと思います。
スタートレックTNGの初期のエピソードにあるゲームが脳の快楽中枢を刺激して、これにはまった船のクルーが軒並み骨抜き状態になるという話がありましたが、このソフトの科学的根拠からいえば十分にありえる話なんだなと思いましたよ。



インサイダー疑惑

村上ファンドがインサイダー疑惑をかけられた。
大規模な株取引にインサイダー疑惑は付きものだ。あれだけ派手にやれば誰でも疑問を持ちたくなるだろう。インサイダー問題は、その制御がむずかしい。当局は大量増員して異常な株取引を監視しているが、日々膨大な全ての取引を監視できるわけではない。立件するにしても相当の証拠集めが必要だから、大きな、そして目立つ取引に視点が偏るのは当然だ。
ところで、皆、インサイダー事件をどう見ているだろう。法律を犯すわけだから確実に違法行為だ。でも殺人や誘拐事件ほど事件そのものへの反感や違和感を感じているだろうか。自殺者が出るようなサラ金の取り立て事件も、元の金額で言えば数百万円の話だ。しかも返済をしないというルール違反がまず先にある。インサイダー事件ともなれば、けた違いの何百億の話なのに、どちらの事件が重く心に響くだろう。数百億円あれば、どれだけの技術開発ができるか、復興支援や環境問題にどれほど貢献できるか。そういう社会正義の機会を著しく喪失し、社会の発展を阻害しているという認識が出来ているだろうか。残念ながら自分に身近で、共感できる範囲でしかものを考えられないのが人なのかもしれない。そういう人の集まりが社会だから、社会全体でも認識できる範囲は個人の思考を越えられないだろうか。1+1が2というのは事実だが、3、4になっていかないと集団でいる意味は薄い。どんな力が1+1を3や4にするのだろう。



海外生産

今や「made in japan」にこだわる人はいなくなった。ほとんどの製品が海外で作られているし、そもそも海外生産を前提に製品企画がされているから、品質もいいし、「国産品」と比較されることもない。
でも、製品の発注者はどこでだれがどのように作っているのかをどこまで把握しているだろうか。継続的に大量生産するならいざ知らず、わずかなロットを作りたいとして、海外メーカーとつながっている中間業者に任せたら、その先はよくわからない、ということはよくある話だ。
製造業ってそういうもんかね。



Web2.0?

Web2.0という考え方、理解できていますでしょうか。
いや、こういうカテゴライズで考え方を整理しようとする事自体が既に遅れているのでしょうかね。

Web2.0 BOOK

Web2.0 BOOK

  • 作者: 小川 浩(サイボウズ株式会社), 後藤 康成(株式会社ネットエイジ)
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2006/03/01
  • メディア: 単行本


この本を読めばわかるかな、と思って読んでますが、後半から内容がよくわからなくなってしまいましたよ。この手の本は、えてして、前半部分に著者の言いたいことが集約されていて、後半は適当な技術論などをゴーストライトで補うようなパターンがありがちなので、そういうことかなとも感じましたよ。前半部分はまずまず理解できます。
ロングテール理論。8:2の法則が覆る世界。それがWeb2.0の世界なのかな。



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