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HEMSの導入

自宅にHEMSを導入した。
Panasonicの装置。
設置可否の事前調査を経て、分電盤脇に装置ボックスが2つついた。
有線ポートにつないだ家庭用端末に、分電盤脇の装置がWiFiでデータを飛ばす仕組み。
家庭用端末は自動的にPanasonicのクラウドサーバにデータを送信する。

家内LANにつないだ端末上で家庭内の電気の利用状態が把握できる(ブラウザ経由。リアルタイム)。
屋外でも専用アプリを介してスマホからデータにアクセスできるがリアルタイムではない。

設定しておくと、設定値を超えた電気使用が確認されると通知が届く。
勝手に平均使用量を計測しているので、デイリーの平均値を超えても通知が来る。

うちはソーラーをやっていないので売電はないのだが、売電契約のある場合は、電気の売買状況がわかるようになっている。

おもしろい。

一つ問題が。
まだまだ電化製品自体が電気使用量を発信するようなことにはなっていないので、あくまでも分電盤上で区分けされた回路単位の使用量としてしかデータを把握できない。
単独の回路が義務付けられているエアコンはそのままデータを見られるが、照明やコンセントは部屋単位や場所単位でしかわからない。しかも、分電盤上の回路をすべてきちんとHEMSの端末に接続してくれているわけではないらしく、電気を使ってもデータに表れない場所があったりする。

これからHEMS端末の接続工事をする人は、そのへんの工事内容をよく確認したほうがいい。

HEMS端末のチャンネル数等に制限があるのか、1工事あたりの接続回路数に上限があるのか、
よくわからないが、これをやり直してもらうにはどうすればいいのだろう?

タグ:HEMS


2015-01-31 15:13  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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